外反母趾の本質的な原因は、「歩き方」です。 

 歩き方には、【良い歩き方】と【足を壊してしまう悪い歩き方】があり、外反母趾で悩んでいる方のほとんどは悪い歩き方をしています。 

百年整体葛西院では、【悪い歩き方のクセ】を見つけだし、そのクセを直していくサポートをおこないます。 

 そして、何よりもまずは外反母趾の痛みを取ることで安心していただきたいので、最短で痛みを取るための施術をおこないます。 

痛みをかばうことで歩き方がより悪くなってしまう悪循環に陥っている方でも大丈夫ですのでご安心ください。

本質的には歩き方ですが、難しいのはその人によってなぜ歩き方が悪くなったのかが違うというところです。 

 あくまで一例ですが、当院にお越しになる外反母趾の方に多いのは次の３パターンです。 

普段、足をよく使っているという意識はあまりないと思います。しかし、２足歩行をする人間にとって足は常に使わないといけないパーツであり、気付かないうちに無理をさせてしまっていることで外反母趾という変形が進んでしまうのです。 

 例えば、マラソンランナーには外反母趾の方が多いと言われています。

しかし、同じ走る競技でも短距離走の人に外反母趾があることはあまり聞きません。

これは、短時間に負担が掛かることよりも、長時間ずっと使い続けることの方が、足にとってはダメージが大きいということです。 

そういう意味で言えば、動き回る人よりも、立ちっぱなしが多い人の方が、より外反母趾を悪化させやすいと言えます。 

これは使い過ぎの反対というわけではなく、むしろ足を正しく使えない為に、使い過ぎになっていると言えます。  

どういうことかと言うと、足の指の動きです。 

私たちの足の指は、実は手の指と同じくらい器用に動かせます。こどもが足で物を掴むのは、実は普通のことで、大人になっても同じように足指が使える状態がノーマルです。 

しかし、普段、足の指が動いているかなんて意識しないですよね？ 

 足の指には、地面を掴んで踏ん張ったり、身体が傾いて重心がブレた時に真ん中に戻す役割があります。しかし、それができなくなってくると、無理なバランスの取り方をしなければならないので、足に余計な負担が掛かってしまうのです。 

純粋に足が硬すぎる人も、外反母趾を悪化させやすい人です。 

足には３つのアーチがあると言われていますが、そのアーチが正常に機能するには足全体の柔らかさが必要です。なぜなら、柔らかくないと歩く時に衝撃を吸収できず、斜めや段差に対応できなくなるからです。 

衝撃がダイレクトに足に入ると組織を傷みやすく、歩くだけでも痛くてたまらないということになりやすいので、外反母趾の人は特に足の硬さに注意しなければなりません。 

また、硬いということは、筋肉や腱、靭帯が固まっているということで、足に送られた血液を心臓に戻すポンプ作用が弱くなるので血流も悪くなり、足が浮腫む原因にもなります。  

外反母趾の原因は、人によって色々ですが、この３つのどれかが当てはまっている人がほとんどです。 

そして、これら３つの原因をすべて解決できる外反母趾専門整体をおこなう百年整体葛西院だからこそ、多くの方に喜んで頂けています。 

当院は足の症状に特化しています。外反母趾の治療に掛けてはどこの治療家にも負けない自信がありますので、大船に乗ったつもりでお任せください。

きっとあなたの力になれると思います。