皆さん、こんにちは(^^)/
百年整体葛西院です✨
前回は「ゴルフ肘ってなんで起こるの?」というお話をしましたが、
今回はその続きとして、「自分でもできるケアはないの?」という方向けに、
簡単に自宅でできるセルフケアを3つご紹介します!
どれも「ながら」でできる方法なので、
テレビを見ながらや、寝る前のちょっとした時間にでもサクッと試せますよ!
①前腕ストレッチ(手首の内側を伸ばす)
やり方
1.片方の腕をまっすぐ前に伸ばし、手のひらを上向きにします。
2.反対の手で、伸ばした腕の指先を軽くつかんで、下に引っ張りましょう。
3.手首の内側から肘あたりにかけて、伸びている感覚があればOK!
4.そのまま15~20秒ほどキープします。(痛みを感じない範囲で)
5.反対側も同じように行いましょう。
ポイント
無理に引っ張らず、軽く「じわ~っ」と伸びている感覚を大切にしましょう。
呼吸は止めず、リラックスして行うのがコツです。
②肘まわりの温め&マッサージ
やり方
1.お風呂で温まった後、肘の内側を指で円を描くようにやさしくマッサージします。
2.ゴリゴリと強くやらず、軽くクルクルと円を描くようにします。
3.片方2~3分程度で行います。
4.反対側も同じように行いましょう。
ポイント
肘の内側だけでなく、
前腕(肘から手首まで)全体をやさしくほぐしてあげると、
さらに効果がアップします!
③腕と腕で前腕リリース
やり方
1.片方の腕(ほぐしたい方)を前に出します。
2.反対の腕の前腕を使って、上から押し当てます。
3.肘~手首まで、ゆっくりとスライドしながら圧をかけます。
4.30秒~1分程度、気持ちいい圧で繰り返します。
(位置をずらしながら行うと〇)
5.反対側も同じように行いましょう。
ポイント
筋肉の硬い部分を中心に行うと効果的です。
手首に近い部分だけでなく、肘に近い部分までしっかりと圧をかけて、
前腕全体をほぐしていきましょう。
また、椅子に座った状態など、体にストレスがかからない姿勢で、
リラックスしながら行うのがおすすめです。
やりすぎ注意!ケアは優しく&コツコツが基本
ケアをやりすぎると逆効果になることもあります。
あくまで「気持ちいい」と感じる範囲で、無理せずに、毎日少しずつ続けることが大切です。
また、痛む片方の肘だけでなく、両方の肘をケアすることが大切です。
両方のケアを並行して行うことが、再発防止や体のバランス維持につながります。
それでも痛みが続く場合は
セルフケアで痛みが和らぐこともありますが、
「どんなにケアをしても痛みが取れない」
「動かすたびにズキッと痛い」
という方もいらっしゃるかもしれません。
もしそのような場合は、体の使い方や姿勢に根本的な原因がある可能性があります。
当院では、痛みのある肘だけでなく、全身の循環とバランスを整える施術を行っております。
ゴルフ肘でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください✨