皆さん、こんにちは✨
百年整体葛西院です(^^)/
今回は「ゴルフ肘」について、お話していきます!
「ゴルフ肘」って聞くと、
「え?ゴルフなんてやってないけど?」と思う人、意外と多いんですよね。
でも実は、ゴルフをしない人にもよくある症状なんです。
ゴルフ肘=肘の内側が痛くなる
ざっくり言うと、ゴルフ肘は
肘の内側(手のひら側)に痛みが出る状態のこと。
正式には「上腕骨内側上顆炎」(じょうわんこつないそくじょうかえん)と言い、
ちょっと長くて噛みそうな名前がついています。
手首をよく使うスポーツや、日常で繰り返し同じ動作をしている人がなりやすいです。
手首や指を動かす筋肉は、肘の内側についているので、
負担がたまるとその付け根(=肘)が炎症を起こして痛くなるというわけです。
ゴルフをやっている人に多いけど、実はそれだけじゃない!
もちろん、名前のとおりゴルフをしてて痛くなる人も多いんですが、
・デスクワークでキーボードをガチャガチャ叩いている人
・重い荷物をよく持つ人
・子育てで抱っこが多いママさん
こういう人たちにも、実は結構多いです。
「なんか最近、ペットボトル開けるとき痛いな…」
「フライパン持つとズキッとくる…」
そんなあなた、それ、ゴルフ肘かもしれません!
放っておくとどうなる?
「まぁそのうち治るでしょ~」と放っておくと、
痛みがだんだん強くなったり、手首~指までダルく感じたり、
日常の動作が辛くなったりします。
このままだと、症状が悪化して、良くなるまでに時間がかかることもあります。
そうなる前に、原因をしっかり理解して、早めに対処することが大切です!
次回は「なんでゴルフ肘になるの?」をお話しします。
原因が分かると、予防もしやすくなるので、
「最近ちょっと気になるかも」という人はぜひチェックしてみてくださいね✨